爺ヶ岳

日程:2002年3月21日〜23日
場所:北アルプス爺ヶ岳東尾根〜爺ヶ岳
メンバー:46C井坂,SD2高木(記録)

行程
3/21 晴れのち雪
 4:15 鹿島山荘着
 5:45 起床
 6:50 発
 7:50 休 1250m
 8:55 休 1630m
 9:55 休 1860m 少し霞、曇り
 10:35 P3(1978m)
 10:45 P3の上(1980m付近)の平らなところにテント設営。西側と北側に50cm程度の防風ブロックを作る。
 12:00 強い南風で十字ペグ(ヒモ)破損、フレーム湾曲、テント撤収。
    雪洞を掘ろうと尾根の北側を少し下ると、風が弱いので、テントを張り、防風壁を強化する。

3/22 曇りのち雪
 4:00 起
 6:15 発
 7:45 天狗尾根出合 休 風強い
    昨日、東尾根を登った人達はP2のさらに上にテントを張っていた。まだ休んでいるようだ。
 8:20 白沢天狗ノ頭を超え、風の強さに断念。
 9:15 帰幕 帰りにテントの人々は顔を出し始めていた。

3/23 雪のち晴れ
 6:45 爺ヶ岳登頂を予定していたが、降雪などの悪天候のため登頂はあきらめ下山開始。
 9:30 鹿島山荘着

EPIコンロのガスは210g使用 
十分な防風壁、十字ペグの張綱は風で切れない強度(水糸が良い)、筆記具の事前点検が必要であった。

ポピュラーな東尾根は登山者が多く、3/21入山4組(我々含む))、3/22入山2組、3/23入山2組であった。
3/23入山の単独行の男性は日帰り予定のようであった。サブザックでの日帰りが快適で良いかも知れない。
鹿島山荘前の広場には6〜7台駐車できる。
今回、雪崩ビーコンを使用した。ビーコンの信号(457kHz)はAMラジオに干渉してピ、ピ、ピ、とノイズが入るので、AMラジオでビーコンの探索も可能だと思う。


3/21 入山初日。暑いので半袖シャツ

BCの防風ブロック

爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳