菅平・四阿山スキーツアー
メンバー(敬称略) 伊藤(9期),石松(16期),宍戸(20期), 吉田(23期),齊藤(31期:記録), 井坂(46期:写真),秋山(3年),高木(1年) 【2001年3月19日】 天気:晴れ 起床(5:00)--登山口発(7:10)--1720m(8:05)-- P1917m(9:10)--P2106mのコル(10:20-40)-- 山頂到着(12:15)--山頂下発(13:10)-- 登山口帰着(16:15) 前日の根子岳登山口にて下車、 四阿山登山道を辿り、 沢を一つ越えて四阿の尾根に取り付く。 シールの効き目を確認しながら1917m峰を めざし、このピークが結構やせた尾根で あることにちょっとびっくり。 |
![]() 1917m峰への登り |
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越えたコルから次の2106mピークを目指す。 このピークも痩せている。 越えた鞍部にて昼食、次の休憩は四阿山 ピークだと談笑。 シールには急な登りに加え藪が邪魔をするが、 皆張り切って登る。 登り切ったらピークだろうと思っていたところ、 あにはからんやまだ先があった。 スキーに丁度良い雪原の向こうにピョコンと 尖ったピークが見える。 途中までスキーで上り最後はデポして8名無事 に登頂。5時間+αでした。 この登山の最中も9期伊藤さんがvideo撮影、 現役さんのスキー指導と大活躍でした。 本当に頭が下がります。 この日も夕食後ビデオを再生して楽しみました。 |
山頂でビデオ撮影する9期伊藤さん |
四阿山頂の祠で記念撮影 前列左から、石松、伊藤。 後列左から、吉田、高木、齊藤、秋山、井坂。 最後列、宍戸。 |
根子岳をバックに記念撮影 前列左から、井坂、伊藤、石松 後列左から、宍戸、高木、吉田、秋山、齊藤 |
山頂からの下山。左から石松、伊藤、吉田、 |
山頂下の休憩。左から、伊藤、齊藤。バックは四阿山頂 |
感想・その他 (井坂)
・四阿山ツアーは
山スキー:4人
ゲレンデスキーを担いで歩く:2人
ゲレンデスキーにアタッチメントをつけてヒールフリーで歩く:1人
テレマーク:1人(私)
という多彩な装備でした。 登りは体力、下りは技術、の様です。
私は圧雪してないと上手く板を回せないのでターンはボーゲン主体になってしまいました。
・テレマークスキーテクニック(山と渓谷社)という本の冒頭に
My skis are the things that give me my wings, and like an
eagle I am free.
という詩が載っていました。
シニアOBの方々のスキーは本当にそんな感じで、
スキーは良いな、と改めて思いました。
私ももっとスキーの修行を積まねば...
という訳で、3/20、私は石松さんに教えていただいた
テレマークスキースクールに行きました。
先生の望月さんはツアースキーのガイドもされていて、
3/18に団体で圧雪コースから根子岳を往復したそうです。
多分、馬目さんと会う前に我々とすれ違ったパーティーの様です。
彼らは山頂に14:00頃ついたので晴れていて展望を楽しめたそうです。
3/19は菅平から尾根沿いに四阿山を登ったと望月さんに言ったのですが、
一般的にはやはり四阿高原ホテルからの尾根(鳥居マークの尾根)を登るそうです。
次回は高原ホテル尾根を登りましょう。
ちなみにテレマークスクールは1.5hの個人授業で\4,000でした。
問い合わせ先は、ペンションふくなが Tel:0268-74-2729